「KAIMIN BODY 久留米」グッスリ眠れる健康な身体へ

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こんにちは!KAIMINBODY整体院です。

 

痛みがあって整体で施術を受けたのに、逆に体調が優れない…

皆さんの中には整体を受けた後に、

筋肉痛の様な症状や身体のだるさ、眠気が生じる経験をした方もいるかもしれません。

 

これらはすべて、好転反応によるものです。

今回はこの場合の対処法について説明いきます。

 

好転反応とは?

身体が良い方向に向かっている反応

好転反応とは、施術を受けた当日や数日後に身体がだるい、眠気、ふらつきといった症状

一時的に生じることや施術を受ける前よりも痛みを感じてしまうことを指します。

 

「そんな症状が出たら、悪くなっていると不安になる」

「せっかく良くなりたいと思って行ったのに、だるさが生じるのは大丈夫なの?」

と思う方もいらっしゃると思いますが、

これらは、身体が新しい状態や刺激に適応しようと反応している状況であり、

通常は2~3日程度で落ち着きます。

 

また、筋肉の硬さや患部周辺の血流の悪さとも関係しているため、

これまでの経過が長い方や身体の状態が悪い場合には施術直後に好転反応が生じやすい場合があります。

 

過去にマッサージなどに通われていた方でも、

今までと違う刺激が入ることで好転反応を感じる方もいます。

 

どうして好転反応がおきるの?

整体の施術では、身体に対してさまざまな刺激が入ります。

実は、この刺激の量には人によって適正量があります。

 

例えるなら、皆さんがそれぞれ大きさの違うコップを持っていて、

刺激という水を皆さんのコップに注ぐ作業が整体による施術になります。

皆さんお持ちのコップに対して調度よい量の水(刺激)を注げば溢れることはありませんが、

容量に対してたくさんの水(刺激)を注いでしまえば溢れてしまいます。

 

身体に対する適切な刺激量とは、施術後に心地よい眠気やフワッとした浮遊感を感じることを指します。

一方で強い倦怠感や痛み、発熱や嘔吐が生じた状態は、コップから水が大きくこぼれ落ちてしまったという状況といえ、

刺激の量が身体の適正値を超えてしまったのです。

 

生じる時期や期間はどのくらい?

東洋医学においては好転反応のことを「瞑眩(めんげん)」ともいい、

そちらの常識では「瞑眩なくして効果なし」とも言われています。

 

そのような好転反応の出現した人の時期や期間などの特徴を調査した報告では、

出現時期;

・好転反応の出現を確認した人の約40%が1日目に出現した

・2日目に出現した人の割合は約30%、3日目に出現した人は約10%と徐々に減少傾向にあった

持続期間;

・約30%の人は好転反応が出現してから1日程度で消失した

・2日、3日程度持続した人もそれぞれ15%程度存在した

・好転反応が出現しても約80%の人は7日以内に消失した

その他;

・好転反応が出現した人の年齢を比較してみると、30代がもっとも多く、次に20代、40代の順で出現していた

・性別で比較すると、男女比は2:3で女性の方が多かった

 

上記のような特徴がわかっています。

好転反応の出現を心配し過ぎてしまい施術を中止することは、皆さんにとって身体が改善する機会を失うことにもなりますので、

好転反応の特徴や適切な対処方法を理解して、安心して施術受けていただきたいと思います。

 

好転反応が生じた際の対処法

もし好転反応が生じた場合には、以下の方法を参考にしてみて下さい!

 

1 水分摂取

施術後は身体の循環が良くなるため、溜まっていた老廃物を身体の外へ排出しようと反応します。

そのため、施術後はこまめな水分摂取を行うことを意識し、老廃物がスムーズに排出させるようサポートしましょう。

 

具体的には

1回あたり100~200ml(コップ2口程度)の水分を、1日に10回

を目標に摂取して下さい。

 

2 アイシング

これまでに滞ってしまっていた血流が一気に改善されたことで、

身体の血の巡りが良くなりすぎている可能性があります。

施術を受けることで、身体の隅々に酸素を含んだ血液が流れ込み、壊れていた組織が再生しようと反応します。

この時、細胞内では熱が発生されるためズキズキと感じる場合があります。

好転反応が生じた部位に氷のうや保冷剤をタオルでくるみアイシングを行いましょう。

 

具体的には、20分間のアイシングを1日に2~3セット行います。

しかし、患部をあまり長く冷やし過ぎてしまうと神経にダメージを与えてしまうこともあるため、アイシングのセット間隔は30~40分ほど空けるようにしましょう。

 

3 飲酒や長時間入浴の回避

アイシングでも述べましたが一気に血流が良くなっており、

いわば「身体がのぼせている」状態とも言えます。

 

好転反応が生じている期間中は、アルコールの摂取や長時間の入浴をできるだけ避け、

身体への負担を最小限にとどめましょう。

 

4 早めの就寝

最後に睡眠時間をしっかりとることも大切です。

だるさや眠気などの症状は、身体が変化に適応しようと頑張っているサインとも言えます。

そのような場合には、無理せずに身体をゆっくりと休めましょう。

 

睡眠時間の確保は、身体が回復するためにとても重要な要素です!

 

まとめ

施術後は、当日や数日後に身体のだるさやふらつき、「施術前よりも痛みを感じるようになった」などの

症状が一時的ではありますが感じることがあります。

 

それらはすべて好転反応によるものであり、「身体が良い状態に変化しようとしている」サインになるため心配いりません。

 

症状の出やすさや期間に規則性はなく人それぞれですが、その出現理由や対処方法を理解し、安心して施術を受けて下さい。

 

最後に

今回は整体を受けた後に生じる反応について解説致しました!

 

KAIMIN BODY整体院では、国家資格を所有するスタッフが丁寧にカウンセリングを行うことで、

皆さんが好転反応の出現しやすい方なのかを見極め、最大限注意しながら最適な施術プランを提供しています!

 

また、好転反応が生じてしまった場合でも店舗公式LINEやホームページチャット・電話などの方法によって、

皆さんからいつでも相談をお受けできる体制を整えております。

お1人おひとりの好転反応の様子をお伺いし、出現している症状に合わせて

適切なアドバイス・フォローをしているため、どなたでも安心して施術を受けて頂けます。

少しでも不安があるという方は来店前に担当者へお気軽にご相談ください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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